2006年10月25日
自己開示
こうやってほぼ毎日ブログを書き始めて3週間ほどになります。
書いている内容としては、自分自身が身勝手に思いついたことを書いているだけですし、
人に読まれるのもちょっと恥ずかしいような内面を書いてたりもします。
日によっては、人様に読んでもらえるレベルではないこともあります。
身近な人の何人かには読まれているわけで、
「なんやこいつ、こんなこと考えてるんか」
とか、
「そんなん書いてるけど、実際できてへんやん!」
と思われるんちゃうかと、怖気づくこともありました。
ですが、これも慣れってことでしょうが、
毎日書くことでそんな意識も薄れてきましたし、
また、自分自身、意思の弱い人間だと自覚していますので、
こうやって意思表明を続けることで、他人の目を使って自分をけしかける、言い訳できない環境を作ろう、という思いもあります。
それからもう一つ感じたこと。
「書けば書くほど、書きたいことってあとからあふれてくるもんやなあ」
ということです。
最初、そんなに書きたいネタがあったわけでもないし、
「そのうちネタ切れするんちゃうかなあ・・・」
と内心心配してたんですが、
やっぱりアウトプットすると、その分インプットもあるわけで、
ネタの候補として気づいたことをノートにメモしているんですが、
今でも10個くらいネタのストックがあったりします。
これからも続けていきたいのですが、
続けるコツとしては、
「毎回、人に受けるような日記を書こうとしないこと」。
ズレている内容、次元の低い内容というのも、
その時々の自分自身の真の姿なわけですし、
そんなものでも書き続けることで、
自分自身に向き合うこともできるし、
心ある人からフィードバックをもらうこともできます。
そんな意味で、本当にいいツールだなあとつくづく感じています。
書いている内容としては、自分自身が身勝手に思いついたことを書いているだけですし、
人に読まれるのもちょっと恥ずかしいような内面を書いてたりもします。
日によっては、人様に読んでもらえるレベルではないこともあります。
身近な人の何人かには読まれているわけで、
「なんやこいつ、こんなこと考えてるんか」
とか、
「そんなん書いてるけど、実際できてへんやん!」
と思われるんちゃうかと、怖気づくこともありました。
ですが、これも慣れってことでしょうが、
毎日書くことでそんな意識も薄れてきましたし、
また、自分自身、意思の弱い人間だと自覚していますので、
こうやって意思表明を続けることで、他人の目を使って自分をけしかける、言い訳できない環境を作ろう、という思いもあります。
それからもう一つ感じたこと。
「書けば書くほど、書きたいことってあとからあふれてくるもんやなあ」
ということです。
最初、そんなに書きたいネタがあったわけでもないし、
「そのうちネタ切れするんちゃうかなあ・・・」
と内心心配してたんですが、
やっぱりアウトプットすると、その分インプットもあるわけで、
ネタの候補として気づいたことをノートにメモしているんですが、
今でも10個くらいネタのストックがあったりします。
これからも続けていきたいのですが、
続けるコツとしては、
「毎回、人に受けるような日記を書こうとしないこと」。
ズレている内容、次元の低い内容というのも、
その時々の自分自身の真の姿なわけですし、
そんなものでも書き続けることで、
自分自身に向き合うこともできるし、
心ある人からフィードバックをもらうこともできます。
そんな意味で、本当にいいツールだなあとつくづく感じています。
2006年10月17日
儒教が説く「修身斉家治国平天下」
(かなり思想入ってますが、)
今年の夏ごろにはまっていた、「武士道」関連の本で、
「日本人の品格」(国家の品格ではありません!!)
というのがあります。
最近、妻と今後の話をしながら
ふとその本に書いてあったフレーズを思い出したので、メモします。
「修身斉家治国平天下」とは、
天下を手中にしようという者は、まず一国をうまく治めることができ、
一国を治めようという者は、その前に一家の長として家族をまとめ、
家族をまとめようという者は、その前に自らの身を修めた
という話です。
国の前に家族、というのもちょっと飛んでいる気もしますが、
国というのは、仕事で言えば「会社」だったり、自分が受け持つ「部門やチーム」だったり、「部下」だったり、あるいは自らが責任を持って接する「お客様」であったり、
いろんなふうに読み取ることができると思います。
よく、「仕事をとるか、家庭をとるか」
というのがドラマのテーマになったりしますが、
この論でいうと、「仕事の前にまず家庭だ」といえるかもしれません。
クライアントのK社長(私の同年代)が、
「仕事とプライベートは切り離せない。仕事だけ出来て、プライベートなことはないがしろにしている人は本物でない。長続きしない」
という話をされていて、私もまさに共感しています。
プライベート、つまり身近なところにこそ、その人の本質が表れると思います。
うちでも、さっきの「仕事をとるか、家庭をとるか」
という話は、ごたぶんに漏れずちょくちょく出てくるのですが、
2年前までの自分は、
「仕事だけして、家庭はないがしろにする」
というダメな人間でした。
情けないですが、そこに私という人間の本質が出ていたと言わざると得ません。。。
自分なりには、そういう自己客観視もした上で、
今になって多少の考え方の成長もあったとは思います。
子供も生まれ、実際には以前よりも大変にはなって行きますが、
「仕事と家庭の両立」
という次元ではなくて、
「家を治められずして、仕事で人はついてこない」
という考え方を、今一度大切にしたいと思います。
今年の夏ごろにはまっていた、「武士道」関連の本で、
「日本人の品格」(国家の品格ではありません!!)
というのがあります。
最近、妻と今後の話をしながら
ふとその本に書いてあったフレーズを思い出したので、メモします。
「修身斉家治国平天下」とは、
天下を手中にしようという者は、まず一国をうまく治めることができ、
一国を治めようという者は、その前に一家の長として家族をまとめ、
家族をまとめようという者は、その前に自らの身を修めた
という話です。
国の前に家族、というのもちょっと飛んでいる気もしますが、
国というのは、仕事で言えば「会社」だったり、自分が受け持つ「部門やチーム」だったり、「部下」だったり、あるいは自らが責任を持って接する「お客様」であったり、
いろんなふうに読み取ることができると思います。
よく、「仕事をとるか、家庭をとるか」
というのがドラマのテーマになったりしますが、
この論でいうと、「仕事の前にまず家庭だ」といえるかもしれません。
クライアントのK社長(私の同年代)が、
「仕事とプライベートは切り離せない。仕事だけ出来て、プライベートなことはないがしろにしている人は本物でない。長続きしない」
という話をされていて、私もまさに共感しています。
プライベート、つまり身近なところにこそ、その人の本質が表れると思います。
うちでも、さっきの「仕事をとるか、家庭をとるか」
という話は、ごたぶんに漏れずちょくちょく出てくるのですが、
2年前までの自分は、
「仕事だけして、家庭はないがしろにする」
というダメな人間でした。
情けないですが、そこに私という人間の本質が出ていたと言わざると得ません。。。
自分なりには、そういう自己客観視もした上で、
今になって多少の考え方の成長もあったとは思います。
子供も生まれ、実際には以前よりも大変にはなって行きますが、
「仕事と家庭の両立」
という次元ではなくて、
「家を治められずして、仕事で人はついてこない」
という考え方を、今一度大切にしたいと思います。
2006年10月07日
常時知悉(じょうじちしつ)
コンサルタントにとって、「お客様の目線になって・・・」
というようなスローガンは当然のように言いますが、
どうしても、自分自身に視点を置いて「できる範囲」を考えたり、
いろんな仕事に忙殺されて、そのお客様のことが後回しになったり、
といったことになりがちです。
また、訪問時以外にもそのお客様のことでいろんな思考をしたり、準備することが多いのですが、
なかなか「時間の効率化」というのは難しいもので、
やはり
「どれだけそのお客様のことを考える時間が持てているか」
というのが、結局お客様のお役に立てるかどうかに影響を及ぼすような気がします。
「歩きながら」とか「寝ながら」とかいうように、ダラダラと考えていることで何かがつながってくることも結構あります。
1週間が8日あるとか、脳みそがあと2つくらいあったらもっと楽なのですが・・・。
私が所属する会社の創業者が大切にしている言葉で、
「常時知悉(じょうじちしつ)」
という言葉があります。
簡単に言うと、
「常にお客様のことを考えよう!」
という意味で、上に書いたことともつながります。
出産前後のバタバタからようやく解放され、
やっと頭の整理ができつつある昨今、
もう一度この言葉を思い出して頑張ってみます!!
というようなスローガンは当然のように言いますが、
どうしても、自分自身に視点を置いて「できる範囲」を考えたり、
いろんな仕事に忙殺されて、そのお客様のことが後回しになったり、
といったことになりがちです。
また、訪問時以外にもそのお客様のことでいろんな思考をしたり、準備することが多いのですが、
なかなか「時間の効率化」というのは難しいもので、
やはり
「どれだけそのお客様のことを考える時間が持てているか」
というのが、結局お客様のお役に立てるかどうかに影響を及ぼすような気がします。
「歩きながら」とか「寝ながら」とかいうように、ダラダラと考えていることで何かがつながってくることも結構あります。
1週間が8日あるとか、脳みそがあと2つくらいあったらもっと楽なのですが・・・。
私が所属する会社の創業者が大切にしている言葉で、
「常時知悉(じょうじちしつ)」
という言葉があります。
簡単に言うと、
「常にお客様のことを考えよう!」
という意味で、上に書いたことともつながります。
出産前後のバタバタからようやく解放され、
やっと頭の整理ができつつある昨今、
もう一度この言葉を思い出して頑張ってみます!!