2006年10月21日
人への遠慮が自己保身につながる
ブログを読んでくれている友人から、
「相変わらず、難しいこと考えてますね~」
とか言われてしまいました。
今日もむさくるしいお題ですいません
自分自身を客観視したとき、ひとつ言えるのは、
「人に対して遠慮してしまう性格」
ということです。
身近な人の中には、
「うそつけ!」
とおっしゃる方もいるかもしれませんが、
多分自分の分析があたっていると思います。
その心理の背景としては、
「ここで自分がでしゃばっても良くない」
とその場を空気を読んだり、
「ここは相手を立てておいた方が良い」
と判断したり、合理的なケースもあるのですが、
その大半は、
「嫌われたくない」とか、「反感を買いたくない」とか、「人間関係を重視するので、ここは穏便に・・・」
といったような
自己保身
だと思っています。
人に何かを言うと、それが必ず跳ね返ってきます。
「じゃあ、お前はできてるんか?」というふうに。
それが嫌だから、思っていても相手に言わない
という人は、私の周りにいますし、クライアントの社員さんにもいますし、
もっと言えば、世の中の大半の人がそうじゃないかと思います。
だから、タイトルに書いたように、
「人への遠慮と自己保身は、表裏一体にある」
というのが、私の持論です。
去年から、社内のプロジェクトで「組織診断のツール =トラストサーベイ」
の開発に参加しています。
コンサルタントの仕事って、けっこう個人商店的なものだったりしますが、
こういう協力してものを作り上げていくプロジェクト形式の仕事になると、
みんなで足並みをそろえて取組んでいかなければならない。
そこには、良いものを作るためには妥協を排して、高い理想を保って、
進めていかなければなりません。
「人にも、自分にも遠慮しない」
ということは、
妥協を許さずに行動し続けること、
だと自分に言い聞かせ、
プロジェクトをガンガン進めて行きたいと思います。
(この数ヶ月が勝負だと思いますので・・・)
「相変わらず、難しいこと考えてますね~」
とか言われてしまいました。
今日もむさくるしいお題ですいません

自分自身を客観視したとき、ひとつ言えるのは、
「人に対して遠慮してしまう性格」
ということです。
身近な人の中には、
「うそつけ!」
とおっしゃる方もいるかもしれませんが、
多分自分の分析があたっていると思います。
その心理の背景としては、
「ここで自分がでしゃばっても良くない」
とその場を空気を読んだり、
「ここは相手を立てておいた方が良い」
と判断したり、合理的なケースもあるのですが、
その大半は、
「嫌われたくない」とか、「反感を買いたくない」とか、「人間関係を重視するので、ここは穏便に・・・」
といったような
自己保身
だと思っています。
人に何かを言うと、それが必ず跳ね返ってきます。
「じゃあ、お前はできてるんか?」というふうに。
それが嫌だから、思っていても相手に言わない
という人は、私の周りにいますし、クライアントの社員さんにもいますし、
もっと言えば、世の中の大半の人がそうじゃないかと思います。
だから、タイトルに書いたように、
「人への遠慮と自己保身は、表裏一体にある」
というのが、私の持論です。
去年から、社内のプロジェクトで「組織診断のツール =トラストサーベイ」
の開発に参加しています。
コンサルタントの仕事って、けっこう個人商店的なものだったりしますが、
こういう協力してものを作り上げていくプロジェクト形式の仕事になると、
みんなで足並みをそろえて取組んでいかなければならない。
そこには、良いものを作るためには妥協を排して、高い理想を保って、
進めていかなければなりません。
「人にも、自分にも遠慮しない」
ということは、
妥協を許さずに行動し続けること、
だと自分に言い聞かせ、
プロジェクトをガンガン進めて行きたいと思います。
(この数ヶ月が勝負だと思いますので・・・)
Posted by とん at 01:41│Comments(0)
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