2010年04月26日
職場でできる3分間スピーチの進め方
会社で3分間スピーチを行う際の具体的な方法として、
私がいる会社で長年実施している方法をベースにしたものをご紹介します。
【場面設定】
機会は、朝礼・終礼など、全社(部門)のメンバーが定期的に集う場が望ましいですね。
「当番表」を事前に作成しておき、
輪番制で1日1人ずつスピーチをします。
頻度としては、1ヶ月に1回位のペースで周ってくるのが、
負担になりすぎず、適度な緊張感も持てて良いと思います。
人数が少ない部署なら、
スピーチの曜日を決めておくなどして、
適度な頻度を設定します。
対象者は、変に新人や重役を除外する必要はありません。
職場のメンバーが公平に、同じやり方で発表し、
それぞれの素直な思い・考えを共有するのが望ましいですね。
【テーマの設定】
どんなテーマ(お題)で話すのかは、各人の自由に任せても良いし、
例えば、会社の経営理念やクレドなど、
大切な価値観を共有する目的で、
それらの項目をお題とする方法もあります。
あまりやり方は固定せずに、
いろいろトライしてみると、飽きも来ずに良いと思います。
【スピーチ実施の手順①】
当番の人が前に立ち、
全員が周りを取り囲むか、あるいは各自の座席の前に立ちます。
とにかく、スピーチする人から全員の顔が見える状態にします。
聴衆のうち1人が「タイムキーパー役」となり、
3分を計ります。
家庭用のキッチンタイマーをセットして、
3分後にアラームが鳴るようにします。
アラームがなれば、そこで即時話を打ち切るわけではありませんが、
なるべく早めに切り上げるようにします。
時間を計らないと、なかなか3分間の感覚がつかめませんので、
決まった時間で話をまとめるトレーニングとして時間測定を行います。
【スピーチ実施の手順②】
一方的に話しただけで終わり、とすると、
スピーチする側は精神的につらいものがあります。。
できれば、スピーチ終了後には全員で拍手をします。
さらに、その後のお勧めが「ダブルコメント方式」です。
スピーチした側が、聴衆のうち1名を氏名して、
スピーチに対する感想を述べてもらいます。
さらに、コメントをした人は、別の聴衆を1人指名し、
指名された方がコメントします。(ここまでで2人コメント⇒ダブルコメント)
人数が多ければ更に1人、あるいは、その他感想がある人は挙手して
コメントを発表します。
このように、スピーチに対してコメントをつけることで、
スピーチのテーマをメンバーで共有し、
またスピーカーに対する承認、勇気付け、改善への前向きな指摘を行います。
私がいる会社で長年実施している方法をベースにしたものをご紹介します。
【場面設定】
機会は、朝礼・終礼など、全社(部門)のメンバーが定期的に集う場が望ましいですね。
「当番表」を事前に作成しておき、
輪番制で1日1人ずつスピーチをします。
頻度としては、1ヶ月に1回位のペースで周ってくるのが、
負担になりすぎず、適度な緊張感も持てて良いと思います。
人数が少ない部署なら、
スピーチの曜日を決めておくなどして、
適度な頻度を設定します。
対象者は、変に新人や重役を除外する必要はありません。
職場のメンバーが公平に、同じやり方で発表し、
それぞれの素直な思い・考えを共有するのが望ましいですね。
【テーマの設定】
どんなテーマ(お題)で話すのかは、各人の自由に任せても良いし、
例えば、会社の経営理念やクレドなど、
大切な価値観を共有する目的で、
それらの項目をお題とする方法もあります。
あまりやり方は固定せずに、
いろいろトライしてみると、飽きも来ずに良いと思います。
【スピーチ実施の手順①】
当番の人が前に立ち、
全員が周りを取り囲むか、あるいは各自の座席の前に立ちます。
とにかく、スピーチする人から全員の顔が見える状態にします。
聴衆のうち1人が「タイムキーパー役」となり、
3分を計ります。
家庭用のキッチンタイマーをセットして、
3分後にアラームが鳴るようにします。
アラームがなれば、そこで即時話を打ち切るわけではありませんが、
なるべく早めに切り上げるようにします。
時間を計らないと、なかなか3分間の感覚がつかめませんので、
決まった時間で話をまとめるトレーニングとして時間測定を行います。
【スピーチ実施の手順②】
一方的に話しただけで終わり、とすると、
スピーチする側は精神的につらいものがあります。。
できれば、スピーチ終了後には全員で拍手をします。
さらに、その後のお勧めが「ダブルコメント方式」です。
スピーチした側が、聴衆のうち1名を氏名して、
スピーチに対する感想を述べてもらいます。
さらに、コメントをした人は、別の聴衆を1人指名し、
指名された方がコメントします。(ここまでで2人コメント⇒ダブルコメント)
人数が多ければ更に1人、あるいは、その他感想がある人は挙手して
コメントを発表します。
このように、スピーチに対してコメントをつけることで、
スピーチのテーマをメンバーで共有し、
またスピーカーに対する承認、勇気付け、改善への前向きな指摘を行います。
Posted by とん at 23:11│Comments(0)
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