モチベーションが下がるとき① 人を見てるとき

とん

2006年11月17日 22:28

自分なりに分析してみると、

モチベーションが下がるときには、いかの3つのパターンが多いです。


・体調が悪いとき

・人を見てるとき

・手帳をあまり見ていないとき




「体調が悪いとき」というのはどうしようもなくて、

気力である「モチベーション」を支えるはずの体力に障害が出てるわけですので、

気持ちに粘りが無くなって情けない状態になってしまいます。

徹底した体調管理が必要なのは言うまでもありません。


2番目の「人を見てるとき」

というのが特徴的な表現ですが、

要するに、

「自分自身が注力すべきことに集中しておらず、周りの人にばかり目が行き、

人のアラ探しをしていまっている状態」



です。

私の場合、組織を外から(あるいは中から)見る仕事ですので、

そうなると

「あの人はああすべきだ」

「あの人のこんなところが悪い」

というところに目が行きがちです。

その結果、自分がすべきことに集中できず、

仕事の結果も出ずに悪循環に陥ります。



有名な「7つの習慣」(フランクリン・コビー著)では、

「関心の輪」と「影響の輪」

という言い方で説明しています。


「関心の輪」は、文字通り自分の関心の及ぶ領域

「影響の輪」は、自分の影響力の及ぶ領域


ですから、普通は「関心の輪」の方が大きく、その中に「影響の輪」が入ります。


「人ばかり見ている」というのは、広く関心が及ぶところを見ていて、焦点がぼけている状態ですので、

力が分散し、やったことの結果がでない。


逆に、「影響の輪」

に集中できれば、自分自身にできること(すべきこと)に注力できるので成果もあがり、

結果、「影響の輪」を広げることができる。


というわけです。



人の悪口を言ったり、人にイライラしてる状態ではまずダメですし、

結果、周りからの信頼を落として「影響の輪」を狭めることになるます。


で、自分のことに集中するために、時間管理・行動管理が必要になるわけです。


続きは明日にでも・・・

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