本当の「企画力」って・・・?
いつも企画書を作るときには、自分なりのオリジナリティを出して凝ったものを作るし、
勝手に「企画力がある」方だと思い込んでいましたが、
田坂広志さんの「企画力」を読んで、
脳天に一撃を喰らいました。
「実行されない企画書は、単なる紙くず」
本来の企画力とは、「企画を実現する力」であること。
他のポイントとして、
・タイトルを見て読みたくなるか?1ページを見て2ページ目を読みたくなるか?その読み手の思考の流れを作り出すのが優れた企画書であること
・顧客の担当者に提出するのが企画書のゴールではない。先方社内の”協調戦略”を共に描いて、企画実現に持っていくまでがプロフェッショナルの仕事である
その他テクニカルなこととして、
・3点の効用
・箇条書きはナンバリングを
等々、いつもながら実務的にも参考になることが多々あります。
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