2008年06月17日
当たり前のことをしっかりやれる会社・人事部
いろんな会社の人事のお手伝いをしていて思うのが、
「当たり前のことがきっちりできる人事部のある会社がやっぱり強い」
ということです。
なかなか中小企業では、これに当てはまる会社が少ないですね。
仮に上場企業であったとしても、案外これが弱い会社も見受けられます。
当たり前のこととは、例えば
・人事評価の記録を保存している
・フィードバック面談での会話内容を保存している
・社員からの提案内容を整理している
・一度始めた取り組みを継続して行っている
など。
面倒くさいのは確かですが、どれも当たり前のこと。
これができる背景としては、
「社員に対する誠実な姿勢」
と
「経営側のスタンスに立ち、責任を果たそうとする姿勢」
の2つに集約されます。
もちろん、経営者のスタンスが最も重要ですが、
上のようなことが実施できる人事責任者と実行スタッフがいる会社とそうでない会社とでは、
社員からの信頼度
↓
それに比例するモチベーション
↓
業績とブランドの向上
↓
新たな人材の惹き付け
というサイクルが回るか回らないかで差が付き始め、
4、5年も経てば結構な差になってしまうものです。
ちなみに今日伺った会社は「良い方」の会社でして、
今後の更なる発展が楽しみです。
「当たり前のことがきっちりできる人事部のある会社がやっぱり強い」
ということです。
なかなか中小企業では、これに当てはまる会社が少ないですね。
仮に上場企業であったとしても、案外これが弱い会社も見受けられます。
当たり前のこととは、例えば
・人事評価の記録を保存している
・フィードバック面談での会話内容を保存している
・社員からの提案内容を整理している
・一度始めた取り組みを継続して行っている
など。
面倒くさいのは確かですが、どれも当たり前のこと。
これができる背景としては、
「社員に対する誠実な姿勢」
と
「経営側のスタンスに立ち、責任を果たそうとする姿勢」
の2つに集約されます。
もちろん、経営者のスタンスが最も重要ですが、
上のようなことが実施できる人事責任者と実行スタッフがいる会社とそうでない会社とでは、
社員からの信頼度
↓
それに比例するモチベーション
↓
業績とブランドの向上
↓
新たな人材の惹き付け
というサイクルが回るか回らないかで差が付き始め、
4、5年も経てば結構な差になってしまうものです。
ちなみに今日伺った会社は「良い方」の会社でして、
今後の更なる発展が楽しみです。
Posted by とん at 21:36│Comments(0)
│人を活かす仕組みを作る