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2010年09月18日

事例・エピソードは実体験を!

スピーチを組み立てる際に用いる「事例」「体験談」「エピソード」など、
話の材料のことを話材(わざい)と呼ぶことにします。

どういう話材を使うかにより、聞き手に与えるインパクトのレベルは変わってきます。


①疑似体験

例えば本を読んで、テレビを見て、人からの又聞きの話 など、
直接の体験ではないが間接的な疑似体験から感じたことを話材とする。


②受動的体験

「直接人から言われた」、「図らずもこんな出来事と遭遇した」 など、
あまり意図はしていなかったものの、自分が直接受けた体験を話材とする。


③能動的体験

自らが意思を持って行動した結果、必死で打ち込んだこと など、
主体的・能動的な活動から得られた体験を話材とする。


言うまでも無く、

疑似体験<受動的体験<能動的体験

というのが、聞き手へのインパクトの序列となります。

どうしても疑似体験では、『頭の中で無理にこねくり回した感』が如実に出てしまうことが多く、
聞き手に感動を与えることは難しくなります。

逆に、能動的体験について語るとき、それが成功体験であっても失敗体験であっても、
聞き手から見た話し手の存在感は間違いなく高まります。


「自分はたいした事をしてきていないから・・・」
という卑屈な気持ちや、
「かっこいい、もっともらしいことを言わなければならない・・・」
という変なプレッシャーにより、
実体験から遠ざかったところで話を進めてしまうことが往々にしてありますが、
それではスピーチとしては「もったいない」というほかありません。


もちろん、そういう実体験に基づく話材を多く持つためには、
生き方の質・密度を高めることが必要ではありますが・・・。


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