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2010年09月02日

冒頭のテーマで惹き付ける

よく、テーマを明確にしないままに、
「昨日こんなことがありまして、・・・・(中略)・・・・で、感じたことをお話しします。」
というような話の入り方をするスピーチを見かけますが、それはあまり感心できません。

聞いている側としては、
「これからどんな話をしようとしているのかな・・・?」とアンテナを張っている状態なのに、
それが一向に見えてこないと待ちくたびれて集中が持ちません。

聞き手を惹き付けるために、また、話のベクトルを定め勢いをつけるためにも、
冒頭でのテーマの打ち出しは大切です。
はっきりと冒頭で、
「今日は○○というテーマでお話します」と言い切ることからスピーチを始めるのです。

そのテーマを決める際の留意点は、
「結論を臭わせられる言葉」
であればベストです。

例えば、
「自己成長について」
というテーマでは、何となくありきたりで、かつぼんやりとしています。

ここで、
「目先の成果にとらわれると自分を見失うので、自らの成長にもっと目を向けるべきだ」という結論を設定し、
スピーチテーマとして
「成果を追わず、成長を求めよ!」
というテーマ設定にすると、
聞き手からもかなり話の方向性がイメージできます。

上級テクニックとして、
「話の方向性はイメージさせたいのだけど、結論は最後の落ちにとっておきたい」
と思えば、やや結論をぼかした形で、
「成果にとらわれることの罠」
とすると、聞き手が勝手にイメージを膨らませ、
最後の結論のところで良い意味で聞き手の期待に応える(もしくは裏切る)ことができます。

これこそが、「結論を臭わす」という意味です。



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